祖母の友人から私に直接「おばあちゃん、ちょっと認知症かもしれないよ」

まさか祖母が認知症に

認知症

私の祖母に認知症の疑いが出たのは、祖母の友人から私に直接「おばあちゃん、ちょっとおかしいかもしれないよ。認知症かも」と言われたことから始まりました。

祖母は同窓会の幹事を毎回しており、会計や待ち合わせ場所のお知らせなどを自分から行っていたのですが、ある日、祖母から「帰りに迎えに来てくれないかい」と言われて迎えに行った帰りに言われたことです。

祖母の友人は祖母よりも頭がはっきりしており、認知症を一切発症していない人だったので、祖母の普段とは違うところに気づいたようでした。

「おばあちゃんね、自分で待ち合わせ場所を忘れるし、どうやって帰ったらいいかちょっと迷うところがあるのよ」と言われ、びっくりした記憶があるんです。

どちらかと言うと祖母はしっかりしているタイプであり、計算も料理も裁縫もしていた人だったので、まさか認知症になるなんて思ってもみませんでした。

それから家族で会議を行い、祖母の行動を注視することにしてみました。するとますます認知症ではないかという疑いが家族の中で自覚されてきたのです。

顕著だと思ったのは、家のインターフォンが鳴った時、相手を確認せずすぐに迎え入れてしまったことです。これで祖母は何度か詐欺に遭いました。

我が家は二世帯住宅で、祖母は1階、私たちは2階にいたのですが、祖母から突然「助けて!」と叫び声が上がり、慌てて下に降りてみると、訪問販売員が祖母にしつこく説明をしていて家から出ていかない状態であったり、突然迎え入れた人間が次々に増員を呼んできて、高価な物を買わされそうになったりと、家族は散々な思いをしました。

しかしながら、これが認知症の症状だったのです。

祖母自身がもはや疑うであるとか、善悪の判断がつかなくなっていたことが後にわかり、認知症の治療が始まってからは、祖母は毎日デイサービスに行くようになりました。

それからは家族は安心を得られましたが、薬を飲んで毎日デイサービスに行く祖母は楽しそうでした。

まるでこれまでのことがウソのような生活を送るようになりましたし、認知症になっても人は人間らしく生きていけるんだなと感じさせられる出来事でした。

現在では特養に入所し、車椅子生活になってしまった祖母ですが体は元気であり、主治医からは「元気すぎて困る」と言われるほどです。

たとえ家族の認識はなくなっても、祖母が生きていてくれるだけで家族としては現状は嬉しいです。


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大きなかなり目立つ真っ赤で化膿したニキビが鼻やこめかみやおでこによくできました